神奈川求人情報サイト > キラキラ働くナースを目指すおすすめの資格 > できる自分に!看護師スキルを磨く資格
ナースがスキルアップするために役立つ資格をご紹介します。おすすめは「認定看護師」「専門看護師」です!
認定看護師、専門看護師、医療事務、介護福祉士の4つの資格をピックアップしました。それぞれの仕事内容、専門分野、将来性などをリサーチしています。
認定看護師とは、特定分野において高い看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる看護師のことをいいます。
認定看護師には19の分野があります。以下、ご覧ください。
毎年1回に日本看護協会が実施する認定看護師認定審査をクリアし、登録申請をした人を認定看護師として認定しています。ちなみに認定証の有効期間は交付の日から5年です。
認定看護師は、それぞれの病気について深い知識をもっている看護師といえます。
専門看護師とは専門性の高い看護を提供することができる看護師のことで、認定看護師と同様に日本看護協会が作った資格制度です。
専門分野は10分野。詳細は以下をご覧ください。
毎年1回に日本看護協会が実施する専門看護師認定審査をクリアし、登録申請をした人が得られる称号です。こちらも認定証の有効期間は交付の日から5年です。
専門看護師は人や場所に対する深い知識をもっている看護師といえます。
病院などの受付業務の仕事をする時に有利なのが医療事務の資格。診察券の受け渡しや保険証の確認、診療費の計算など、医療機関の受付業務をするのが医療事務の主な仕事です。また、もうひとつ重要な仕事にはレセプト業務があります。患者さんは医療費の一部を負担していますが、 それ以外は、患者の加入している保険組合から支払われるからです。そういったレセプト関連の資格もあります。
医療事務の資格はさまざまありますが、いずれも国家資格ではありません。主なものは以下の通りです。
これらの資格を取るためにはスクールに通うか通信講座を受ける必要があります。
介護福祉士の資格は国家資格にあたり、資格がないと介護福祉士の名は名乗れません。介護福祉士とは専門的知識を活かして、高齢者や介護者に対して介護に関する指導・助言を行うことができます。
介護に関する仕事を専門に続けていきたいと思うなら、取っておきたい資格といえるでしょう。
実際、看護師から介護福祉士の資格を取って、訪問看護や介護の仕事へとスキルアップを目指す方もいるようです。
資格は養成施設を卒業するか、3年以上の介護現場での実務経験を経て、試験を受けるかのどちらかになります。